神経の管、根管を削ることです。

目的
根管治療における器具操作、削る目的とその決まり事を学び、 基本的な歯で、削るステップを出来るようになる。

最初に
33才、アジア系の男性、意味ありげな感じ 右下の奥歯が痛がっていた。
かかりつけ歯科医から根管治療が出来るか?と紹介されて来た。

主訴
右下が特に冷たいのがしみる。 詰め物をしてから、よけい悪くなった。 痛くて咬めないと。

内科的な病気
健康で何も薬は飲んでいなく、アレルギーも無い。

歯科の病歴
定期健診を受けていた。 2週間前に右下6番にレジン、プラスチックを詰めていた。

診査結果
右下6番には咬む所から奥側へレジンが入っていて、ピッタリしていた。
頬側を触れても痛くはないが、たたくと痛い、 冷たいのを付けると、ズキズキとした痛みが10秒以上続いた。
前後の歯には虫歯も詰め物も無い。 で、冷たいのに感じ、押してもたたいても痛くはない。

レントゲンから右下6番にはピッタリしたレジンが入っていて、手前側の神経の角にかなり近かった。 遠心舌側、奥のベロ側にアジア人に見られるも一本の根っこが有った。

根っ子の先には影は見られない。

真ん中の大きな歯がそれです。
白く見えるのが詰め物です。
歯の中にある黒い線みたいのが神経。
右の方の所に神経近くまで詰められている部分が有ります。
前後の歯が正常な、なんともない歯の見え方です。
神経の形や根っ子の本数などを見るには、上のように
神経との距離、詰め物にスキマがないか等は、下のレントゲンが分かりやすいです。
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