歯髄再生療法は、今までに色んな呼ばれ方をされてきました。
再血流化?血管が入ってくる?再生活化?生き返らせる?などなど。
組織標本、取って薄く切って色を付けて大きくして顕微鏡で見ると、
出来た新しい組織は歯髄ではありませんでした。
セメント質や結合組織や骨の組織です。
再生療法は根っこの先の歯周組織から硬組織、硬い組織を誘導する治療法です。
本当の意味の歯髄再生ではありませんが、
未完成の歯で神経が死んでしまった時には、有効な治療です。
慎重な診断、治療計画とそのインフォームドコンセントが大切で、
その後の定期的な検診が必要となります。