診断と治療計画

このような痛みの鑑別診断は大変に広範囲となります。
診査の結果から、診断名は三叉神経痛です。
三叉神経痛は片側に電撃みたいな痛みが繰り返し、突然に起こり突然に痛く無くなり、三叉神経の支配域にだけ生じて、普通は何ともない刺激でひどくなります。
そこに中位の痛みが続いていることもあったり、無かったりします。
まるで歯の神経からの痛みとよく似ています。
三叉神経痛と診断するには、歯の痛みではない事を確認する必要があります。

治療を始める前に、調べておくべき点があります。
MRIと一般的な血液検査です。
MRIから他の脳神経に病気がないか?三叉神経を圧迫している血管があるか?を診ます。
三叉神経痛の根元の萎縮、圧迫がその原因と考えられています。
血液検査からは全身の病気がないか?
これからの薬による肝臓や腎臓への影響を知る基準になります。