一回で根管治療を終えない時、
水酸化カルシウムを詰めて細菌をやっつける効果を期待する時には、
その間の仮の詰め物や歯が必要になります。
バイ菌が入って来ないように、十分な厚みをとってピッタリとフタをしないとなりません。
簡単に引っ掛けて取れるような柔らかいフタ、ストッピングではダメです。
弱くてすり減ってスキマが開いちゃいます。

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 上の前歯の裏側の写真ですね。
歯科医が2本とも根管充填して、仮のフタをしたそうです
が、患者さんは仮だと思わず
そのままにして
で、1年後に痛みが出て
再根管治療後に今度は直ぐに最終的な材料で詰めたんですって。

ピッタリ根管充填でもフタがゆるむと、感染しちゃいます。