心臓や側頭、頭の横側、側面、の動脈の炎症も、
歯、あごの周りに痛みが起こすことがあります。
狭心症や心筋梗塞では、痛みが肩に、腕に、下アゴの歯にまで痛みが飛びます。
なので、心臓が悪いのに歯医者にいらっしゃることがあるんです。
胸の痛みを伴うこのに注意するのですが、時に胸は痛くない時もあるんです。
心臓からの歯の痛みでは、運動すると痛みが強くなり、ニトログリセリンなどの薬で楽になります。
この場合の歯医者の役割は、歯が原因ではないと分かり、直ぐに心臓の医師に紹介することです。

患者さんへの問診での間違え、ミス

患者さんへ問診、話を聞く際に起こる間違えに、主訴、内科の病気など全身の状態、歯科の治療などの経験に関して起こりえます。

主訴
まずは患者さんが求めていること、いらした理由、主訴から始めますね。
どうされましたか?って
患者さんやそのご家族に歯医者かスタッフから伺いますね。
主訴は慎重に聞き、患者さん自身の言葉、表現で記録します。
なぜ歯医者に来たのか?の理由を聴きます。
患者さんは治療の結果や主訴がどうなったのかで評価します。
患者さんは歯科医の知識よりも、人として何を大切にしているのか?を知りたいのです。
!??!そうなんですか?
主訴への十分な配慮が欠けていたり、無視したりすれば、
重要な診断情報を見失うだけでなく、
お互いの信頼関係を欠くことにもなるんです。