歯の根元、歯頸部が外側から溶けちゃう病気
の治療方法は?

歯頸部外部吸収の治療法は、一般的に
溶けちゃった場所とその大きさによります。
●そこをかき出して、プラスチックなどで詰める。
この歯ではこうしました。
●かき出して、詰めて、根管治療をする。
●抜いちゃう。
●放っておく。

神経がない歯、あるいは神経まで溶けちゃってる歯では、 根管治療が必要です。
普通に神経への穴を開けていきます。
神経の中にガッタパーチャポイント、ゴム状のポイントを仮に入れておくと
後で溶けた部分を詰める時に中側の壁になってくれるので押しやすいです。
ラバーダムを外して、
歯ぐきを開いて、溶けてる穴の所が見えるようにします。
入り込んだ物をかき出して、少しフチの所を削って整えて
中のガッタパーチャポイントまでプラスチックやセメントで詰めます。
歯ぐきを縫って、ラバーダムを戻して、根管治療を仕上げましょう。

残っている歯の部分がすごく少なかった時や
病気の所が削り取れない時、すごく深い歯ぐきの下の方だったり、歯の間で器具が届かない時、
には抜くしかありません。

患者さんが溶けてるのは分かっているけど、治療を希望しない時には、
そのままにしておくことも有りです。
でも治療が難しいような歯では、インプラントができるまで骨が残るように
放っておくのもあり得ますね。
進むのがすごく遅い病気なんで。

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