普通のレントゲンでは、難しいのは?どんな時?

レントゲンでは普通は立体的な3次元のものを、 2次元、平面にして見ています。 
なので正確な位置、大きさや形といった特徴、神経とくっ付いているのか?どうか?などは分かりにくいんです。
周りのものが重なって見えるので、見たい所を隠して見えにくくしてしまいます。
例えば頬側の分厚い骨が歯の中の方にある神経などをおおってしまうんです。
なので何が起こっているのかが、正確に分かりにくいんです。


いつものレントゲンによって、歯頸部外部吸収と神経がくっ付いているのか?どうか?などを知ることはできます。
でも、治療計画を立てるには十分ではありません。 

CBCTって何ですか?

アイスクリームのコーンみたいに円錐形のレントゲン線を使って、顔の辺りを3次元的に調べられる断層、ハムみたいに薄く切り取って見られるレントゲン、CTです。
今までのお医者さんで使っていたCTよりも、ずっとレントゲンの量が少なく、簡単に撮影できます。

CBCTの良いところは?

普通のレントゲンよりの良いのは、
●3次元的にいろんな方向から見られます。
●周りのものをよけて、見たい所を切り取って見られる。
●フィルムみたいに絵が変形していなくて、正確。


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