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診断と治療計画 

診査の結果から、鑑別診断の必要があります。
右下の2番
1.膿が出ている慢性根尖性歯周炎、恐らく2本目の神経を見逃している?
2.垂直性歯根破折?
隣の1番は刺激に反応したので、健康と思われる。
2番の病変が大きくなって、1番の方に広がっていると思われます。

先ずは破折があるか?調べてみて、無ければ再根管治療を計画した。

垂直性歯根破折とはどんなヒビ?
以前は垂直性歯根破折と縦の破折は同じ様に使われたいました。
しかし近年は縦方向のヒビが分類されて、垂直性歯根破折はその一つの型と分類されました。
垂直性歯根破折は他の縦のヒビとは異なる特徴があります。

縦方向のヒビの分類
●グレイズライン、表面上だけのエナメル質のヒビ
●咬頭の破折、奥歯の山が欠けたもの
●クラック、主に前後的に歯の上の方から起こるヒビ
●真っ二つに割れているスプリット
●垂直性歯根破折


垂直性歯根破折の特徴
●殆どが神経のない歯
●頬からベロ方向に起こる
●過剰な力によるもの、根管充填時やポストを削る際、あるいは根管治療時に過剰に歯を削った
●根っこから起こる
●様々な症状
●殆ど抜かないとならない