治療

ラバーダムをかけ、隙間にパテを詰めて唾液に侵入を防いだ。
 銀歯を取り除き、周辺を丸いポイントでゆっくりと削った。
最後の神経の近くは、手用の器具で取り除いた。
歯をよく診査したところ、神経が見えてしまったが詰められると判断した。

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神経の炎症の進行具合を知る基準には、出血の程度があります。
虫歯では30〜60秒以内に止まる必要があります。
もしその後にも著しい出血が続くようであれば、強い炎症が考えられ良好な治療結果は期待できません。 
この歯では滅菌生理食塩水を含んだ綿を置いて出血を止めて、次亜塩素酸ナトリウムで30秒間洗浄しました。

右上の写真がその絵です。
赤くポチッとした点が出た神経です。

出た神経にMTAセメントを置き、その上をグラスアイオノマーセメントで被いました。
で、その上からアマルガムを接着しました。
右下の絵ですね。 
最終的な詰め物を後日にすると、隙間から感染する危険が高まります。
定期的に来院し、何かしら失敗の兆候がないか?経過観察の必要性を説明します。