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治療後6ヶ月のレントゲン。

診査結果

筋肉の診査には頭、首、顏を調べる必要があります。
咀嚼筋、噛む時に使う筋肉を触診して患者さんの感じる不快感を尋ねます。
少しなのか?ひどくなのか?あるいは中位とか。
時にはその程度を決めるのが難しい事もあります。
歯の痛みが筋肉の痛みが原因で関連痛を生じているのか?を評価しなくてはなりません。

筋肉の痛みを評価する方法は?

●筋肉を両方向から押してみる。
●動かしてみる。
●暖かい物や冷たい物を付けてみる。
●麻酔してみる。

痛い筋肉を刺激して、その反応を観ます。
例えば動かしてみたり、指で押してみて。
この簡単なテストは有益ではあるが、完全に信頼できるものではない。
次に温熱、寒冷、麻酔などで筋肉の感覚を低下させて、確認します。
筋肉の感覚が低下する事で、歯の痛みが楽になったならば、患者さんの理解にも役立ちます。

トリガーポイントの病理学的な考え方にはまだ批判があるが、臨床的には筋肉の痛む所が他の場所に痛みを飛ばす事は明らかです。
筋肉から痛みが他に飛ぶ、そのパターンは調べられてきた。
顏、更には首から歯に関連痛を生じる事は経験的に確立されてきた。