7EB2AEDE-5170-431C-BB04-18761467B6D7






















上の前歯はみんな電気や冷たい刺激に反応し、異常はなかった。
少し歯がすり減ってはいたけど、中の象牙質は出てはいなかった。
下の歯では左の2番と右下の1番は刺激に反応せず、たたくと痛みが有った。
他の前歯は電気と冷たい刺激に反応が有った。

神経が死んでいないか?を刺激して感じるのかどうか?で、検査をします。

歯周ポケットの検査では右下の1番の真ん中側にだけ、そこだけは12ミリの深いポケットが有った。

歯槽膿漏ではポケットは、ある程度広範囲にポケットがある事が多いんです。
ヒビや根っこの先の病気からの膿の出口としてポケットができている時は、そのだけ急に深いポケットができることが多いのです。

レントゲンから左下の2番と右下の1番の根っこの先に、骨が無い部分が見られます。
右下の1番の手前側では、根っこの先から1番上まで広範囲に骨が溶けていた。
歯の神経には石灰化、細くはなってはいない。

診断と治療計画

左下の2番は神経が死んで感染した事による慢性根尖性歯周炎。
右下の1番は死んだ神経と慢性根尖性歯周炎に加えて、真ん中側、近心って言います、に深い歯周組織の欠損を伴います。

この深い歯周ポケットは歯の神経が死ん事が大元の原因と思われますが、まだ分かりません。
先ずは両方の歯の根管治療から始めましょう。