神経を見逃せば、
そこにはマルマル悪くなった神経や細菌が沢山いるので
根管治療の結果は悪くなりますよね。
それをCT画像で調べた研究です。
一番多く見逃されていたのは、
上の6才臼歯、第一大臼歯の近心頬側根管。
手前の頬がわの根っこには、二本の神経が入っている事が多いんです。
こんな感じ。
上の絵は神経がマイクロCTの絵で、神経が4本、根っこは3本なのに。
下の絵は顕微鏡で見た神経の入り口。
4つの穴が神経の入り口なんです。
この研究では神経の治療された歯の12%に見逃された神経があり、
その内の82.6%に病変が出来て いて、失敗だった。
最も見逃されていたのは上の6才臼歯で全体の62.8%をしめ、
75.2%は失敗だった。病変が出来ていた。
神経の見逃された上の第一大臼歯は、見逃しのない時よりも3.1倍も失敗となる。
だからCTを撮るんです。
そこにはマルマル悪くなった神経や細菌が沢山いるので
根管治療の結果は悪くなりますよね。
それをCT画像で調べた研究です。
一番多く見逃されていたのは、
上の6才臼歯、第一大臼歯の近心頬側根管。
手前の頬がわの根っこには、二本の神経が入っている事が多いんです。
こんな感じ。
上の絵は神経がマイクロCTの絵で、神経が4本、根っこは3本なのに。
下の絵は顕微鏡で見た神経の入り口。
4つの穴が神経の入り口なんです。
この研究では神経の治療された歯の12%に見逃された神経があり、
その内の82.6%に病変が出来て いて、失敗だった。
最も見逃されていたのは上の6才臼歯で全体の62.8%をしめ、
75.2%は失敗だった。病変が出来ていた。
神経の見逃された上の第一大臼歯は、見逃しのない時よりも3.1倍も失敗となる。
だからCTを撮るんです。