歯の神経の痛みや病気って、他の風邪や感染症とは違いますよね!
抗生物質を飲んでも治らないし。

Mo先生の本からの抜粋から

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歯の神経の病気、歯髄炎や根尖病変 は普通にいつも口の中にいる細菌群
複雑な常在菌群によって起る。
特殊な菌が他所から入って来るんじゃなく。
普段は共生している細菌達が神経が死んでしまうと、その種類や数が変化し
多くの細菌群が増え、その病原性が悪化する。

神経、歯髄はその免疫機構を駆使するも
進行してくる細菌群に打ち勝つ事は明らかに難しい。
 
なぜならば他からの援助を受けられる循環機構、他の所からの血管を通した援軍が無く、
歯という硬い組織に閉じ込められているからだ。 

根尖病変とは感染が周囲に広がらないようにするための
基本的な生物学的機構である。
周囲の骨等の組織を溶かして犠牲にしてでも、炎症性の組織を呼び込み細菌を封じ込めようという 作戦である。