歯内療法専門医であれば
手術用顕微鏡、MTA、専用の超音波チップ
を使用するのが、当たり前です。

でも同じ大学内でも、口腔外科に紹介されると
こんな簡単な手術に顕微鏡なんて必要ない!
MTA?根っ子の削るだけで十分!
なんて講演を聞いた事があります。

口腔外科で昔から行われているような方法では、
成功率は60%程度です。 

歯内療法専門医の行う手術では
最初の数年後では約90%です。
しかし5年以上経過後には、少し 再発があり80%程度に下がります。

根管内を全部はキレイにできていない 事があります。
一般的には3mmを削りとって、3mm下から超音波チップでキレイにしてMTA を詰めます ので、
根の先の6mmを治療 した事になります。
が、それよりも上に残った細菌が数年後に漏れ出てくる可能性があるんです。
今は最も長いチップもあるので、条件によってはもっと上まで治療できます。

あるいは細かなヒビを手術中には気づかなかった?後からヒビができる場合があります。
ヒビは本当に診断が難しく、歯内療法専門医泣かせです!