“残念ながら抜いたなら”
四つの選択
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一番奥歯だけならば、そのまま入れないと、いった考え方のあります。
咬み合わせの歯が動いてしまい、
歯の間にはさまり易くなったり、咬みにくい事もあるかもしれません。
が、直ぐにはそのような問題はおきません。
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周りの歯を削って、被せ物をつなげて橋をかける。
理想的な条件で行われれば、
10年後での成功率も90％と、決してインプラントに負けせん。
但し、支えとなるような良い歯がないとできません。
また、そのような良い歯を削らないとなりません。
削った歯の神経が悪くなる事もあります。
��インプラント
歯をもう削りたくない、
あるいは周囲に支えとなる歯がない
でも、入れ歯ではなく、固定式の歯が欲しい
といった方にはインプラント。
現在にインプラントには、十分な歴史？経験があり、安心して使用できますが、
もちろん、定期健診等の管理や日々の丁寧な手入れが必要です。
インプラントでは、３っつの心配があります。
・手術が必要になります。
但し、インプラントを入れるだけの手術であれば、思っておられるような
痛みや腫れはほとんどありません。
当院の患者さんでは、
ほとんどの方は手術後に「心配でもう一回痛み止めを飲みました。」
・時間がかかる。
インプラントは骨折と似たような治り方をします。
そのうえにインプラント自体は骨ではありませんので、
ご自分の骨からだけ、治ってくるのを待つのですから
時間はかかります。
・費用は高くなる。
新たに自分の歯ができる夢のような方法だと考えれば
決して高すぎではないのでは？
厳密な器具機材を使って行われないと、成功はしません。
また、ご自分の骨、体の中に入れるインプラントですから
簡単には入れ換える事はできません。
安易に安かろう、、なんてインプラントは同じインプラントではありません。
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基本的に歯と抜けた歯ぐきで支えます。
一番、時間はかからず、他の方法よりも安く
後で、他の方法にやり直す事もできます。
が、ご自分の歯と同じ力では咬めません。当たって痛むこともよくあります。
私自身はインプラントを選びました。
また、母をはじめ家族にもインプラントを入れております。
寝たきりになってしまった母が今でも食べる事だけには、
不自由せず食べられるのはインプラントのお陰です。
入れておいて本当に良かったと、この方法をお教え下さった師に感謝しようもありません。
