インプラント手術を終えて、「先生!どこに歯が入っているんですか?」
抜いた所のキズも大変キレイでたョ。」と、いつものようにお声をかけると、
「先生!ここの段差のところですか?」
「後で、またやり直すのですか?」との、、、、、!?
ドキ!!まさか縫った所の傷口が、ピッタとしていないと、、、
段差を感じるのか?
エッ!!と、一瞬、たじろぎました。
続けて「どこに入っているんですか!? 」と患者さん。
ゴクン!生唾が!!
なるほど、2回法だから、インプラント体を中に縫ってしまいこんであるので
どこにインプラント体が入ったのかと、質問されているのかと気づくのに時間がかかりました。
つまり上手に縫ってあるから、どこを手術したのか解らないって事か?エヘヘ?
正直に言って、ホッとしました。
まさか麻酔が効いている患者さんから、縫い方が悪いなんて、、、、そんなハズが無いよ〜ナ????
術前にパンフレット等にて、説明したつもりなんですが、、、不十分だったようです。
「3ヶ月は歯ぐきの中にしまっておいて、骨にくっ付くまではそお〜っとしておきます。
その後、もう一度小さく開いて、差し歯を作っていくんですョ、、、、、、、」
模型等にて、もう少し具体的に説明しなければと反省させられました。
まずは、予定通りに無事に手術を終えられて、今日という1日に感謝しております。