日経ビジネス

07-01-04仕事初め!!

 

 明けまして、おめでとうございます。

今日より、当医院も仕事初めです。

とは言っても、元旦も家族を誘って毎日診療室には来ておりました。

勿論、今日からの診療の備えて準備に出て来ていたのですが?

正直に言いますと、早くライカの顕微鏡を使ってみたくて仕方がなかったのです!!

家族はそのまあ、言うなれば、実をいうと、、その実験台なんですが。

今までにも、ツァイスを使っておりましたが、やはりそこはライカですもの。

2台のレンズ業界を代表するメーカーですし、今度の機械はズーム付きですし!!

使ってみた感想は、競合するコンタックスの1眼レフが付いて、本当に楽しみでしたが、、、、3本目までは、暗くてまだまだ患者さんにはお見せできないような写真の出来映えに、ガッカリしております。

残念ながら、いつものキャノンのデジカメにも程遠いような霞がかかったような写真で、、、、受け取りに行くのも恥ずかしいような、、、、上手く撮れてません。

でもやはりズーム画像で、クルクルクルって画像が欲しい大きさにアップになるのには興奮します。私って、変ですかね?

まあ、変人と言われることには慣れてなすので!!

この興奮に強制的にお付き合いして頂けるよう、患者さん用のヘッド・マウウント・アダプター(眼鏡型のモニター)も、新に購入しましたので嫌でも見てくださいね。

 

 さて今日、日経ビジネスの広告にあの京セラ・名誉会長 稲盛和夫様の珠玉が抜粋されておりました。さすが!!ですね。勝手に引用してはいけないのでしょうか?

「自然界では生き残るためには、すさまじい闘争心が必要です。

でも、闘争心をどこに向かわせるべきなのかで、経営者は勘違いしやすい。

対象にすべきなのは、決して競争相手ではないんです。

もちろんビジネスなので、同業者との競争にも勝たなければならない。

でもその前に、ジャングルの中ではまず自分自身が必死に生きなくてはならない。

相手を殺すために戦うのではなく、自分が生き延びるために戦うのです。

もはや企業間の競争は“弱肉強食ではありません。

“適者生存こそ真理です。

滅びたる企業は競争相手に負けたのではなく、日々刻々と変わっている環境にうまく適応できなかったというだけのことです。」

(日系ビジネス200610.2号より)