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MIコンセプトによる臨床は現実的か!

 

以前、学生さんの科学に関するレポートにも、一般市民への情報発信の大切さが上げられておりました。

そんな折、丁度良い内容の業界紙が目にとまりました。歯科材料の開発・販売をしているモリムラのMリポ新聞第8号です。日々の私の臨床でも最大の悩み、最も現実に直面する苦々しい問題なんです。

が、一開業医が声を露わにすると問題があるかもしれません。そこで日本、世界第一人者の大学教授先生方の意見となると、話は楽ですね!

この新聞にある保険診療の歪みが、アメリカのコックス先生も同じような問題が生じていると聞き、人間の性善説/性悪説にまで考えさせられそうな内容です。つまり診療の難しさとお金、楽な?簡単な診療への手抜き傾向?等々は人間共通の問題なんだな~!と。

服部歯科医院の院長の意見としては、とてもこんな表現は怖くなってしまうんですが“私も本当にそう思います!同感です”といった部分を抜き出させて頂きます。

是非、モリムラ・ホーム・ページで前文をお読み下さい。

http://www.morimura-jpn.co.jpです。

    多くの歯科医はこの教育を受けていないわけで、、、旧来のカ洞形成(削り方)を行っている、、

    しかし、歯を削らないことにはお金にならない、ということもまた現実なんです。

    どんな新人医師が治療をしようと、私(教授)がそれをやろうとも支払われる金額は一緒です。

    すべて料金は一緒です。あるメーカーがどんなに革新的でいい製品を開発したとしても、接着処理として患者からは同額でしか支払われないのです。

    大きく削れば削るほど、、、よりお金が支払われることになるんです。

アメリカの教授の発言ですが、、歯科医はあんまり真面目ではないといえます、というのは、歯科医は患者を金のなる木、、、、、、、、

 

この辺で許して頂きましょう。気持ちが暗くなるもので?でも日本では国民ほぼ全員が、歯科治療を世界的に観て、かなりの低い費用で関単に受ける事ができています。安かろう、悪かろうとも言えるかと思いますが?是非、最後に歯科はもちろん、経済でも総ての面で世界の中心であるアメリカの権威あるコックス教授の一文をお聞き下さい。

    アメリカのシステムを日本のそれと比較して感じますことは、アメリカでは相当数の患者がMIどころか抜歯以外の方法は受けられない、という状況にあるということ、ひるがえって日本では大多数の国民が保険診療を受けられる、しかし、保険の支払われ方が政府によって限定されているためにいつも最高の治療を受けられるとはいえない、ということですね。、、、

私の知る限り、ここにあるいつでも最高の歯科医療を提供されている歯科医は皆、保険医を辞退されて自費診療のみをされております。私は保険医のお陰で、生活を営めております。感謝・感謝。