I Love 毎日新聞
偶になんですが満員電車に乗ると、腹が立ちますね〜!!人間扱いじゃない!どうして、こんな見ず知らずの方と抱き合って会社に行かなきゃいけないのって?
毎日、この激務を耐えている方々にはすいませんが、今日は毎日新聞の朝刊の話なんです。いつもは通勤途中の徒歩5分間(すいませんが)で、サラッとしか読めないんです。今日は休日でもあり、子供との待ち時間中にじっくりといつもの毎日新聞を読んでおりました。いや〜!素晴らしい思わずラインマーカーで線を引いてしまいました。心に残る言葉が紙面にあふれて、興奮を覚えます。それなのに電車に新聞を置き忘れてきて、あせってコンビニに夕方になって再度買いに行きました。朝刊って130円なんですね!
多くの紙面にキー・ワードとなるような記事があるのですが、なってたって4面の第8回中学生・高校生科学作文ですね!!素晴らしい!本当に素晴らしい内容なので、是非お読みになって下さい。
私も徳島県の前田さん一緒で、中学時代にクモの巣・糸には不思議な魅力を感じました。ホンと、あの糸で空を飛ぶんですよ!
クモはさて置いて科学の一端を実践している身としては、身が引き締まるような文面が多く出て参ります。少し勝手に引用させ頂きますが、、
中学生の部・最優秀賞 佐藤さんの「科学につなげる僕の夢」から。
「科学の力」とは、何のためにあるのでしょうか?
、、、、これから、科学は更に進歩しいくと思います。きっと今では想像もできないほどのすごい発明や発見があるかもしれません。しかし、忘れてはならないのは、科学とは人を幸せにするための力だということです。お金や権力のために科学の力を使ってしまえば、そこから生まれるものは幸せなどではありません。、、、、
高校生の部・最優秀賞 小田さん「人間と科学」から、
、、、、科学が人を幸せにするのではないからだ。あくまでも科学は自然界の法則であって、人間がそれを発見し、利用しているに過ぎない。21世紀が科学の恩恵に与える幸せな時代になるかどうかは、結局は人間次第なのである。
では、これからの科学に必要なのは何であろうか。私は、多くの市民が科学に積極的に参加することであると思う。、、、、、多数の市民が科学に関心を持ち、知識を得る必要がある。これに応えて、科学者は社会に最新の情報を公開すると良いと思う。こうして初めて、市民一人一人が世界で今どのように科学が利用されているかを理解し、それに対して意見を形成することができる。、、、、
本当に佐藤さん、小田さんの作文がいう通りですね!つまらない私情でなく、そういった情報発信にこのブログを使っていきたいものです。いや〜、素晴らしいご意見ですね。