定期検査は保険きかず(コンタクト・レンズ)自覚症状有無が分かれ目こんな記事が12月15日の毎日新聞に出ておりました。これは歯に関する記事ではありません。コンタクトレンズ使用後の眼障害の早期発見もため、定期検診を受ける際についてです。自覚症状があって受診する検査は医療保険の対象となる。が、自覚症状なしに受ける定期検査は疾病とみなさずに、健康保険の対象外とし全額自己負担とする。との厚生省の方針です。先日の定期検診に関するアンケートでも、お伝えしたように健康診断は自費扱いという判断です。しかし、現在の歯科では歯周病や混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざり合っている学童期)の虫歯に関してはメインテナンスという考えが適応されています。患者さんだけではなく、私達にも難解ないくつかの細かい条件がありますが!やはり歯周病は(虫歯も?)生活習慣に関連する慢性的な病気、生活習慣病ですので継続的な管理が必要だからでしょうね。メインテナンスの担い手は歯科医ではなく、歯科衛生士といった国家資格を持ったプロなんです。歯医者さんのお姉さんじゃなくて、歯科衛生士さんの○○さんって呼んでくれたら嬉しいです。