こうやって、患者さんと画像を共有しないと!
こうやって、患者さんと画像を共有しないと!
保険外の費用をなぜ、お願いしているのか?
お話させて下さい。
歯科医になったばかりの頃
日本一の歯科医になるためにと、
目標を立てました。
根管治療を一年でマスターして、、、
ところが30年以上経った今もまだまだ、、、
最初の一歩で足止め状態なんです。
根管治療が必要な歯、
不十分な根管治療をされた歯、
理想とはとても思えない治療の歯?
があふれてます。
とても難しい複雑な治療なんです。
一生懸命に行ったはずの歯が悪くなって帰ってきます。
根管治療の治り具合は、
患者さんの歯ブラシとは関係ありません。
歯医者の知識と技量が決めると言えます。
歯を残すための治療
当たり前の事を妥協せず
全力で行わせて頂けませんでしょうか。
それには毎回、2時間以上の時間、認可のない海外の材料、保険診療での規制のない
価格は海外と殆ど同じです。
もっと楽にお金が欲しいから、などという理由ではありません。
自費診療にしてから、診療費はお恥ずかしながら激減しました。
それでも根管治療にこだわり、残せる歯を救いたいのです。
根管治療が必要な原因とは?
歯の中には歯髄といわれるやわらかい組織が有り、神経や血管を含んでいます。
その歯髄は根の先へ管になってつながっており、その管を根管と呼びます。
歯髄、歯の神経に細菌が入り込み、腫れると、硬い歯の中に閉じ込められた組織なので逃げ場がなく、周囲からの援軍もあまり期待できません。
根管治療が必要になります。
●虫歯:虫歯を治療せずにいると、いずれは神経、歯髄にまで達します。根管の中まで細菌が侵入し、膿でひどくなるでしょう。
そうなると歯の中の汚れを削り、消毒をして、根管内の感染をすべて取り去らないとなりません。
●ケガ:歯をひどくぶつけたり、ヒビが入ると、歯の中に細菌が入り、悪くなることがあります。
歯髄、神経に障害が及ぶと根管治療が必要となります。
さあ、根管治療についてお話しましょう。
根管とは?あんまり知られていませんよね。
治療が必要と言われて、大変に不安になるでしょう。
でも痛いのは治療前だけで、
治療後にはほぼ痛みません。
根管治療が、あなたの歯を救います。
歯が痛くて当院にいらしたとしましょう。
歯の神経(根管)の痛みはつらいですね。
根管治療とはあなたの歯の中にある柔らかい部分、神経を扱う特別な治療です。
特別なとは、高度な機器を用いた良質な治療によって、痛みを取り去り、あなたの歯を救うのです。
歯科医師があなたの歯の中にある根管、神経の管を治療します。
根管治療の必要な歯はしばしば痛みを伴います。なぜならあなたの歯の中に菌が入り込み、炎症を起こしているからです。
痛む細菌感染を、根管治療により炎症を抑えて改善します。
根管治療はあなたの歯を救うための治療です。
「あなたの歯には根管治療が必要です」と言われたなら、
あなたの歯は抜かずに治せる。
すぐに痛みもなくなることでしょう!
「どうしてこのシステムをお使いなんですか?」とお聞きすると
安いから、速いから、簡単だから、、、、
と正直なお返事に納得しました。
医療もサービスで良いのでしょうか?
個人的には、食事は美味い、速い、安いものが好きですが。
目先の利便性を求めすぎると、後から痛い思いをするのは
患者さんだけではなく、歯科医師も同じでは。
海外に行く前に歯の治療をしておかないと?
大変な金額になるよ!なんて聞かれた事ありませんか?
日本の保険診療では銀だから安くできる?と思いますか?
経費削減では当たり前の歯科治療は難しいと思います。
すいません。愚痴にお付き合いして頂き。