日本歯内療法学会学術大会に参加しました。
平成22年7月24・25日
日本歯内療法学会学術大会にて、休診しました。
山田國晶先生の御指導により、大会実行委員をさせて頂きました。
やはり神輿は担がないと、その醍醐味は解りません。
またテーブル・クリニックという場を頂き、私の臨床への思いを話す機会を頂けました。
高名な先生方の講演には100名単位の歯科医が押し寄せ、座る場所も無くなるような活気でしたが、、、、。
私の話には知人・友人が来て下さり、友情を感じる一日でした。
よかった、、、、。
有難うございました。

生徒さんの顔が見える歯科検診
生徒さんの顔が見える学校検診。
6月の虫歯予防週間にあわせて、皆様の学校でも歯科検診がありましたか?
私は2年前から、臨海小学校の学校医をさせて頂いております。
600名以上の生徒数ですので、一日で助っ人歯科医をお願いしてやる事もできるのですが?
せめて年に1回の歯科検診ぐらいは、私自身で見させて欲しく
3日間に渡って検診をさせて頂いております。
貴重な授業時間を割いて下さり、感謝しております。
今年の6月3日の検診では、大変に嬉しい事がありました。
なんと生徒さん一人一人が、
「6年3組 伊藤 花子です。よろしくお願いします。」と始めの挨拶と、
終わりには
「有難うございました!」とお礼の言葉を言ってくれました。
いつもは時間ばかりを気にして、生徒さん一人一人を意識する余裕がありませんでした。
生徒さんの挨拶のお陰で、皆さんをどんな顔で、身長はどんなで、洋服のシャツの柄は、、、なんて事に目が向けられました。
皆さん、一人一人が輝く未来を、可能性があふれる生き生きとしたパワーを感じました。
パワーをもらって、元気になりました。
私が元気付けられて、どうするの?
先生、保険でお願いします!
毎日新聞の一面・余録の記事を読み、歯科医になったばかりの頃の気持ちを思い出した。
「患者さんが先生。」とよく口にしていました。
卒業仕立ての自分を信頼して?口を開けてくれる患者さんから得られる経験こそが、大切な学びとなる。
想像するに、患者さんにとっては刺激的な経験だったかもしれないですが?
毎日新聞の余録にあったのは、
ドイツのフーフェランドによる「医師の義務」を緒方洪庵先生が訳された「扶氏医戒之略」の冒頭部分。
「医の世に生活するは人の為のみ、己が為にあらずということを其業の本旨とす。安逸を思わず,名利を顧みず…・人を救わんことを希うべし。人の生命を保全し、人を救わんことを希うべし。人の生命を保全し、人の疾病を復治し、人の患苦を寛解するの外他事あるものにあらず」
ひたすら病者を見ろ、貴賎貧富を顧みるな
病者を決して手段としてはいけない
病者の金銭的負担を思いやれ
病者の秘密を知る者は沈黙すべし
一方、現実はというと
昨日のNHK10時からの番組を見ましたか?
寝たきりの患者さんを集めて、保険制度を最大限に有効利用して?ビジネスだそうです。
ベットを移動するだけで、診療費が大きく変わったり?
数年置きに変わる保険制度は、医療の端くれに入る私にも理解できません。
全国の病院の半分が、赤字なんだそうです。
赤字で、今日明日のお金のことは心配しながら人の生命を考えられますか?
でも私自身も保険診療の恩恵を受けてきました。
私自身の口の中には、銀歯が一杯です。
しっかりと健康保険のお世話になってきた記録です。
今まで50年近く、病気になっても医療費に関して不安を感じたことはありませんでした。
父が何回か入院した際にも、仕事のやりくりに奮闘する母の大変さは憶えておりますが、、、?
子供の私には不安はありませんでした。
いつでも保険証をもって行けば、安心してお医者さんに診て頂けるのが当たり前だと思っておりました。
筑波大学の久野先生のお話によると、
10年後には都市部であっても、人口数が減少し、そのの50%が60歳以上の高齢者となる。
つまり医療保険を支払う側の人は減少し、使う側の人は大幅に増加するとなると、
このままでは医療保険は必ず崩壊することになります。
私は歯科大学で学んだ当たり前の診療体系を実践したい、
師と名の付く専門職として、
世界で広く読まれているテキスト本にあるような世界基準にそった歯科医療に携わっていきたい。
当たり前を当たり前に貫きたい。
そんな思いを強く感じる日曜日です。
これから原田隆史先生の出版記念講演会に行って、元気を頂いて参ります。
歯科用CTの必要性を考えさせられます!
歯科用コーンビームCT、パノラマX線、およびデンタルX線の
根尖性歯周炎の判定における正確性
(Carlos Eatrela先生他、JOE—Volume 34, Number 3, March 2008)
歯の神経の治療、根管治療が成功したのか?失敗なのか?の判断は
実際の診療ではX線診断によるところが大きいです。
つまり、歯根の先に炎症性病変(根尖性歯周炎、AP)ができていないか?
X線像で黒く見えるかどうかです。
日常の診療でも、
この歯には黒い影が無いから痛くないはず?上手くいっているはず
と診断しております。
また多くの臨床論文での治癒率や発症率等も総てX線による診断が使われております。
実際に抜いて組織を顕微鏡で見ることは、動物実験以外ではできませんよね!
従来より同じX写真を見ても、
見る人により違ってみえたり、同じ人でも日によっては違って見えたりする事は知られておりました。
しかし、この論文の結果はスゴイ?というかヒドイ!
世界中で診断基準の最も重要な判断基準に使われている
デンタルX線による根尖性歯周炎の診断が、全く当てにならない!
と言っているのです。
例えばパノラマX線(多くの歯科医院で初診時に撮る、ぐる〜と回り1枚で全部の歯が撮影できるX線)では、病変は無いと診断された歯が82%だったのに
同じ歯をデンタルX線(口の中にフィルムを入れて撮る小さなX線)で診断すると、いや健康なのは65%だけです!
とパノラマX線では、大丈夫と思っていた歯の20%は小さなX線で調べると
実は悪くなっていますよ!という事です。
ところが
同じは歯を歯科用コーンビームX線で調べると、
なんと36%しか健康な歯は無かったのです!
パノラマX線の50%、デンタルX線の30%は誤って健康と診断された事になります。
これはショックです。
となると、今までの論文報告は総て少なく判定されている事になり?
良くなっていると思っていただけで、実は治っていない症例が多い事になります。
一体、何が本当なのか?
解らなくなってきました。
CTか?
歯科診療所にもCTが必須となる時代なんだ!と感じる子供の日です
今日は札幌にて、日本顕微鏡学会です。
残念。
札幌には親友がおりましたので、
簡単には行けません。
虫歯の治療の続編を作りました。
http://www.youtube.com/watch?v=UFXTuBCG54Y
定期健診を受け、継続的に見てもらえる医院を作って下さい。
歯周病も、生活習慣病です。
長く見ていかないと、通りすがりの治療は治療になりません。
虫歯って見たことあります?
患者さんも、どんなふうに治療されているか?
見てみたくありません?
面白かった!
と言って下さり、有難うございます。
初診の患者様。
http://www.youtube.com/watch?v=UHE6Ph-prI0
http://www.youtube.com/watch?v=KSNEBV2TxeQ
治療の実際に興味がありましたら、
どうぞご覧になって下さい。
原田先生の講師養成塾を何とか卒業できました。
なんとか、かんとか卒業しました。
実は再受講でして、大阪での第一回の落第生です。
多くの素晴らしい受講生と御一緒でき、
本当に感動しました。
毎回、
原田隆史先生方とお会いする度に
真面目に生きる力が沸いてきます。
まだまだイケル!
勇気が沸いてくるセミナーでした。
ありがとうございました。
感謝致します。
私の個人理念、考。
何のために、ここで治療を受けるのか?
何故、今、ここで歯医者をしているのか?
なんて考える年になりました。
多くの歯科医院の中、当医院を選んでくださった患者さんへアピールできる物は何か?
なんで服部医院へいらして下さいと、お願いできるのか?
やはり実体験から、自分だったらこんな治療を受けたいという気持ちから診療所を開いております。
私は、歯科医とは何ら関係の無い食品加工業の家に育ちました。
他人様のお役に立ち、尊敬されるような仕事に就かせたいという両親の思いが医療への道を勧められ、
犬が死んで泣き崩れる私を見て、母から強く命に直接拘らない歯科への道を示されました。
特別な努力をしたとは感じておりませんが、両親を喜ばせたい!
の気持ちからだったと思います。
大学卒業当時は何でもできると感違いしており、鼻高々な新米で、当時の目標は日本一の歯科医師になるでした。
確か1年目で根管治療に精通すると書いていたと思います。
そのお陰で、卒後20年以上の今でも根管治療への探求が続いております。
現在の日本の歯科医療の大きな問題の一つには、根管治療の質が悪い事によると思われます。
歯は治療を繰り返し、結局は抜かれていきます。
根管治療の成否を正す以前に、プラーク・コントルールの悪さ、自己管理意識の低さ=情報提供の不足等の多くの問題があるかと思われます
が、一開業医として目先の問題解決、自分にできることを精一杯やり抜いていこうと決意します。
初めて神経をとる治療が再治療にはならない。
つまり抜髄症例の成功率を100%を目指していこうということです。
欧米レベルの歯科医医療では90%は楽々達成できる目標です。
長時間診療や時間厳守等の患者さんへの御協力をお願いすることも多くございますが、結果を楽しみにしていて下さい。
楽しく笑えて、美味しく食べられる人生って価値があると思いませんか?
インプラント
インプラント治療の
大まかな流れを動画にしてみました。
チョット刺激が強いかもしれませんので、
怖がりな方はご覧にならないで下さ
い。